実は意味がある!社会性を育てるおままごと

成長の過程を感じることが出来る遊び

ほとんどの子供が経験する遊び、おままごと。2、3歳になると、何かを食べたり、飲んだりするふりをする「ふり遊び」が見られるようになりますが、まだ他の子供と一緒に遊ぶことはありませんよね。みんな一緒に遊んでいるように見えて、別々に遊んでいるのです。3歳を過ぎると、他の子と一緒に遊ぶようになります。と言っても、これは同年代での話なので、上に兄弟姉妹のいる子はもっと小さい時から強制的におままごとに参加させられているようですが…4歳半を過ぎると誰がお母さん役、お父さん役、赤ちゃん役かなどの役割分担がみられるようになります。大人の言っていることを真似して言ってみたり、家族の関係性がよくわかる遊びです。このように真似して遊べる、ということは子供の想像力や社会性が育ってきた証なのです。

想像力をより豊かにするおもちゃ

大人の真似をしながらも、おままごとの流れや出来事を考えるのは子供たちです。そんな想像力を伸ばすのは、シンプルなおもちゃです。出来上がった料理が全て揃っている必要はないのです。紙を丸めたり、糸を切ったり、身近にあるものを使って「これはご飯」と言えば、もうそれはご飯なのですから。

コミュニケーション能力を伸ばす

おままごと遊びの中で、コミュニケーション能力も育まれています。この役割の人はこうする、相手の気持ちを考えて行動する、などさまざまな場面に合わせて、社会性が養われているのです。おままごと遊びにお人形を加えることで、子供たちだけでは足りない役を補い、コミュニケーションが多様化します。また、大人の役をすることで、普段自分が使わない言葉使いをしてみたり、表現を使ってみたりすることで、語彙が増え言葉が発達します。

木のおもちゃのままごとは、自然の温もりが感じられるおもちゃです。デパートのおもちゃ売場などにあります。