金の買取金額は、なぜ買取業者によって違うのか?

金相場の仕組みとは?

金を売却する時に気になるのが金相場です。金は純度によって買取価格が変わりますが、純金であっても毎日相場は変動します。
金の価格は需要と供給の関係で決まっていくのですが、株式などと違い金の相場は需要と供給が二重構造という特殊な市場です。金は資産にもなりますし原材料としても流通するものです。そのため、金の供給は鉱山からの採掘量と中古の金などの流通量、需要は投資目的と原材料という二重構造なのです。
この二重構造の需要と供給のバランスをとりながら金の相場は日々変動しています。

金の現物市場が価格の基準

金の取引市場には「現物市場」と「先物市場」があり、金は市場で取引されています。世界各地に金市場があり、特にロンドンでは金の最大の現物市場として世界の基準となっています。
買取業者によって買い取られた金は、加工されて最終的には金市場で取引されることがほとんどです。そのため、金の買取価格は金の現物市場の相場が基準となります。

業者によって買い取り方式が違う

金の買取価格は買取業者によって違います。金相場を基に価格を決めるところが多いのですが、中には1gあたりいくらというように価格を固定した一定額方式を採用している業者もあります。金相場を基に価格を決める業者でも手数料などが発生するケースもあるので、金を売る時には単価の内訳をチェックしましょう。
また、金は重さと純度で価格が決められますがジュエリーなどの金製品の場合には、ブランドなどの商品価値で価格が決められる場合があります。

金買取の価格は日々変動を続けるものなので、買取を検討している方は多少、変動具合をウォッチしておく事で少しでも高く売る事が出来ます。